本校は全国でも少ない医療法人の理学療法士養成校です。
明治35年に成田山表参道に開設(旧藤立病院)し、地域に根差して120年という歴史を持つ病院運営を基盤として、平成4年に生まれたのが藤リハビリテーション学院です。
本学院は、創造的な医療と福祉を目指すこととしています。これは、理学療法士をはじめ、医療従事者は自ら考え、患者様に対し「腕によりをかけて良い仕事をする」という原点を見失わないことを大事にしているからです。自ら考え、地域に貢献できる人材となりたい学生を本学院はお手伝いします。また、医療機関により学校の経営基盤が支えられていることも保護者や学生の皆様にとって安心材料の一つではないでしょうか。
理学療法士・作業療法士養成校における教育は進歩し、必要な知識量も増え続けています。
当学院は平成10年度入学生より3年制から4年制へと移行し、教養課程の更なる充実を図っています。学習効果を上げる為、教員や外部講師と学生のコミュニケーションを図る場面を増やすことが大切であると考えています。
本学院は「担任制」を採用し、ひとクラス30人という少人数を活かすことで、生徒ひとり一人に対し4年間の細やかなサポートが実践できています。
理学療法士になるためには、さまざまな分野の授業を学習していく必要があります。
本学院では、”その道のプロに教わるのが一番である”という思いから、各専門分野で活躍する多数の講師陣による専門性の高い授業を展開しております。
本学院は全国の養成校と比較しても、国家試験の合格率が高い水準を保ち続けています。3年生から国家試験合格に向けた資料作りを開始し、4年生の臨床実習終了後から本格的な勉強が始まります。
徹底した学校主導のもと下記のような国家試験対策が施されています。
高度専門士とは、文部科学大臣が認めた専門学校の修了者に、一定の要件を満たした過程で付与される称号です。
本学院を卒業すると、高度専門士の称号が付与され、「大学卒業者と同等以上の学力があると認められる者」として大学院入学資格が与えられます。
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